菅平生き物通信を上田仮説サークルSlackに掲載しました。
牧衷さんの憲法9条についての講演全文は上田仮説サークルSlackに掲載されています。
三澤勝衛についての松野修さんの論文は、容量が大きすぎてこのホームページにアップできません。
上田仮説サークルSlackをご覧ください。
《三態変化》《自由電子が見えたなら》《ものとその重さ》《もし原》の授業の評価のデータを集めています。https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdd6dWQ9RlsmppyskWQlC6TwH2ZGqTdhdS8bFdTRq8bHmqehg/viewform
英国の科学教育協会、(2024.1.4-5)で、仮説実感授業の発表をします。
その発表で、授業の評価(5-4-3-2-1)を紹介します。以下の授業書での評価をフォームで教えて頂けると、ありがたいです。
長谷川智子
↑親子孫講座へのお誘いのマンガです。
10月28日の上田仮説サークルで発表された田中浩寿さんの資料はサイズが大きすぎてここにアップできませんでした。Slack上田仮説サークルに掲載されているので、そちらをご覧ください。
長谷川智子さんが発表した遺伝のしくみのレポートはこのホームページにはアップできませんでした。上田仮説サークルSlackにアップしてあるのでご覧ください。
北村知子さんが『たのしい授業』に発表した紙ファイルにぼんてん分子模型を貼り付けることを上田仮説サークル12月17日に秀夫さんが指導してくれました。両面テープで紙ファイルに貼り付けます。小学生でもラクラクできるそうです。写真は二酸化炭素の酸素が一つ行方不明です。
紙ファイルには、背文字が入っています。
ぼんてん分子模型を貼った紙ファイルを本棚に収めることができます。ぼんてん分子模型はつくるのは楽しいのですが、いつの間にか散らかって片づけるのが大変で、最後はゴミになってしまいます。本棚にこのように収納すればゴミになりません。
取り出すときも探す必要がありません。
鉛の密度はアルミニウムの密度の約4倍。4個のアルミと1個の鉛がつりあっています。
これを水の中に入れると、アルミニウムが上がり、鉛が下がります。アルミニウムの方が体積が大きいので、水から受ける浮力が大きいのです。
南牧村の小学校で実験を見せたそうです。
高見沢さんが3Dプリンターを使ってつくったアルキメデスのらせんです。2022年11月の上田仮説サークルで発表してくれました。これで水をくみ上げることができます。サークルでやってみると、見事に汲み上げました。しかし、中が見えない。中を見たいという意見が出ました。
2022年12月17日の上田仮説サークルで高見沢さんが中のようすが見えるアルキメデスのらせんをお披露目しました。水をくみ上げてみました。とてもよく水が上がってきます。左側から入った水はらせんを回すと右の方に押し出されます。このとき筒を傾けても水は右上に上って行きます。クリアファイルを使って中野様子が見えるようになりました。クリアファイルを使うというアイデアは池田さんのアイデアです。
アルキメデスのらせん
右のハンドルを回すと、水が右上に上って来て、右端から出てきます。水を下から上に運ぶ器械です。動画をアップできなくて残念。
佐渡の金山ではアルキメデスのらせんを使って湧き出た水をくみ上げていました。
正方形、六角形、十二角形・・・と角の数が増えるにつれて、外周の長さは円周の長さに限りなく近づいていきます。アルキメデスの方法を3Dプリンターでやってみたそうです。
タイムトラベル少女というアニメDVDの紹介。テレビ東京制作、原作板倉聖宣 タイムトラベル少女がギルバートの時代に行って、ギルバートといろいろ議論しています。磁石の針はどうして北を指すのか。北極星が引っ張っているという考えは正しいかなど。
田中さんは発明発見物語の初版と再版を比べてみたら
初版以後の板倉さんの研究成果が指南車の説明に補足されていたそうです。田中さんは板倉先生が研究を進めているようすがわかってすごいと言っていました。これを突き止めた田中さんもすごいです。
板倉さんが「理化学研究所の設立期における科学研究体制」という論文で引用している天野清の『科学史論』を日本の古本屋で入手して該当箇所を読んでみました。改めて天野清はすごい科学史家だったのだと思いました。19世紀末にドイツの工業が急成長を遂げた理由がわかります。一言でいえば、科学に基づく技術という方針をとったことです。