12月中旬発売予定。予約特価3万3000円。全5巻CD15枚。推薦文をご覧ください。定価5万5000円。
パワーポイントはこのホームページにアップできないので、上田仮説サークルSlackにアップされた資料をご覧ください。
高見沢一男さんが、3Dプリンターでピタゴラスの定理の証明ができる教具を作ってきてくれました。
2023.8.2, 8.10 改訂
2023 仮説実験授業研究会霧島大会資料
原子論と仮説実験的認識をもとに作られた岩波科学映画でたのしく学んだ中3の物理
長谷川智子(東京、非常勤講師)
授業で使った映画と、授業を
受けた中学3 年生の感想を紹介します。
授業運営( 発言が出ないクラス(( 4 クラス中3 クラス)では、小グループで、予想と理由を言い合うディスカッションタイム(1 分)を取りました。少人数だと気楽に意見を出し合っていてよかったです。
感想 授業後は、クロームブック(フォーム)で授業の評価と感想を書いてもらいました。どの授業でも「たのしかった」「ためになった」が90%以上で、岩波科学映画の授業が子どもたちにとって学びがいのある授業になったといえます。
詳しい資料はこのホームページ「資料集 2022年12月以降」に載っています。
左の図形は、たて8コマ、横8コマなので
8×8=64で64コマです。
これを図のように切り離して右図のように並べると
たて5コマ、横13コマなので
13✕5=65で65コマになります。
????!!!!!!!
なんと、1コマ増えています!!!!!!!!!
何度やってもそうなります。
これは不思議!
高見沢さんが発表しました。
謎解きされると、なーんだとなりましたが、
わけを知ってもやはり不思議です。
高見沢さんの発表した不思議な図形↑
上田ケーブルビジョンによる取材、たのしく無事終了しました。
日時 4月22日(土)3:00~7:00
会場 上田市中央公民館 第一会議室
Zoomによる参加可能
内容
1.フランクリンの静電気実験
2.授業プラン体験講座 《貝塚》
3.資料発表
アルコールには起電機の起こした電気がたまっています。これに人がスプーン?を近づけると、電気火花が発生してアルコールに点火するはずです。本当にそんなうまく行くでしょうか。
アルコールに火がつきました。電気はアルコールから人を通って地面に流れていきます。電気の流れが見えるようになることが大切です。
フランクリンは静電気で着火した火で料理してみんなでパーティーをしたそうです。楽しそうですね。
電気を起こすと、電気があることを見ることができる装置、ひらひらくんが開いてきます。取材のカメラが入っています。
取れないコインという実験。心の清らかな人はこのコインをとることができますが、心のきれいでない人はコインを取ろうとすると感電してとれません。これは実は、しかけがあるのです。フランクリンはこんな実験をして、電気の流れをみんなに分かったもらおうとしたのです。
電気くも 電気を通さない糸におもりをぶらさげて、ライデン瓶の突起に近づけると行ったり来たりします。電気の流れが見えますか。
フランクリンは「このような実験をして見せて大人気だった」ということを書いています。
4月22日(土) 午後1時45分~2時45分
『科学と社会』読書会は中止します。
避雷針の発明、三態変化の授業記録などの発表がありました。
北村秀夫さんが授業書体験講座をやってくれました。《西洋絵画の歴史入門》です。
美術史?と思っていたら、光学史上重要なカメラオブスキュラが出てきて驚きました。カメラオブスキュラは授業書《光と虫めがね》に出てきます。
画像の絵画は、歴史的にどの順番でしょうか。
上田仮説サークル(2月25日)に提出された資料は 「資料集2 2022年12月以降」に掲載しました。
『科学と社会』読書会262ページ~273ページ 「理化学研究所設立期における科学研究体制」の §3 理研設立の経過
を読みました。要約はこのホームページ「資料集2 2022年12月以降」にあります。
2月18日に上田仮説サークルは上田市中央公民館主催の文化創造祭に参加しました。池田みち子さんを中心に準備を進めていただきました。当日,北村知子さんが講師を担当,池田さん,秀夫さん,増田さん,田中さん,遠藤でサポートをしました。来客者は8名。実際に体験して見事な折り染めができたのを見て,みなさん大変喜んでいました。子どもから大人までだれでも簡単に作れ,できた作品を喜べる<折り染め>という教材の威力を実感しました。
始まる前の打ち合わせ
提出された資料は 「資料集2 2022年12月以降」に掲載しました。
例会に先立って、『科学と社会』読書会も行われました。
例会後に、2月19日の中野市での大道仮説実験講座〈びりりん〉のリハーサルもやりました。写真はサンダーハウス。
フランクリンは避雷針を発明して、その有用性を知らせるために、サンダーハウスという家の模型を作りました。ライデンびんの電気を放電させると、屋根が吹っ飛びます。しかし、避雷針をつけておくと屋根は吹っ飛びません。フランクリンはこの実験を見せることで多くの人が避雷針をつけるように勧めたのです。当日は屋根は吹っ飛びませんでした。もう一度やり方をよく確認したいと思います。
上田仮説サークルで発表された資料、論文は、上田仮説サークルSlackに掲載されています。Slack掲載の論文は90日後に非表示になるので、このホームページの資料集1.5Slackより転載や資料集2 2022年12月以降に転載しました。
12月17日の上田仮説サークルでは、静電気の実験を少しだけやりました。ひらひらくんという静電気で開く装置をつくり、人間に電気をためて実験しました。静電気は理科おもしろ実験として扱われてきましたが、電気の流れが頭の中の眼で見えるようにすることが肝心です。それによって静電気の授業はそのときわあーと言って喜ぶ授業から、見えない電気が見えるようになる喜びを実現する授業にしていくことができます。
上田市中央公民館の文化創造祭
令和5年(2023年)2月18日(土)の午後1時~5時
2階 美術工芸室
折り染めの体験
材料費 100円
小学生以上 中高生 大学生 大人
折り染め(おりぞめ)とは、紙の染色法の一つです。和紙を折りたたんで染料に漬け、さまざまな色合いと模様の美しさを作り出すもので、染め上げたものは千代紙などに使うことができます。楽しいものづくりです。
上田仮説サークルのサイトへようこそ!
どうぞごゆっくりとお過ごしください。
2022年4月14日よりホームページ管理者は渡辺規夫になりました。
上田仮説サークルニュース2015年6月号以降のニュースをアップしています。それ以前のニュースは上田仮説サークル資料室に移動しました。
資料集にはサークルで発表された資料の一部をアップしました。古い資料は上田仮説サークル資料室に移動させました。
教育をたのしく考え直す出版社 仮説社
渡辺規夫さんのブログ 上田仮説実験授業研究サロン
渡辺規夫さんの出版社 上田仮説出版
渡辺規夫さんが講師を務める上田自由塾 上田まちかど科学クラブ
渡辺規夫さんが講師を務めた わくわく科学教室 上田 ☜ 12月4,5日に開催された「親子孫で《たのしい仮説実験》講座」について掲載中
NPO法人 楽知ん研究所
関さんのサイト 代替案のための弁証法的空間
田中さんのサイト 海猫屋
岡崎則武さんのレポート「大成功!たのフェスZoomLive! 開催記 for Web」
写真:犬塚清和著・伊藤善朗編『いつも笑顔で元気です』(キリン館・1991年)より